KIYAN PHARMA袋井工場
KIYAN PHARMA(キヤンファーマ)袋井工場は、1971年、日本ロシュ株式会社のビタミンB2原末の世界最大の製造拠点として設立されました。2016年、KIYAN PHARMA株式会社は、同工場を株式会社エーピーアイコーポレーションより譲り受けました。
現在、袋井工場では、天然アミノ酸である5-ALAの様々な用途に応じた原体製造及び、その他医薬品原薬・中間体の受託製造拡大を進めております。
施設規模と設備
敷地面積は約118,892平方メートル(約36,000坪)で、広大な工場敷地内には多数の建物と設備が配置されています。建物面積は約12,000平方メートルに及び、各種生産設備が整然と設置されています。
原料や製品を保管するための倉庫設備は総面積約4,600平方メートルあります。原料倉庫が723平方メートル、製品倉庫が805平方メートルあり、さらには屋外にも危険物を安全に保管できる施設が設けられています。
環境設備において、排水処理設備が完備されており、一次処理、活性汚泥法、活性炭ろ過などを用いて工場から排出される水質の浄化を徹底しています。これにより、工場周辺の自然環境への影響を最小限に抑え、持続可能な製造活動を支えています。
施設概要
袋井工場
工場紹介動画
KIYAN PHARMA袋井工場と5-ALAの生産工程について、豊富な動画で詳しく解説しています。