5-アミノレブリン酸（5-ALA）原料のアンチドーピング認証取得

5-アミノレブリン酸（5-ALA）原料のアンチドーピング認証取得のお知らせ

ネオファーマジャパン株式会社（本社︓東京都千代田区、代表取締役︓河田 聡史）は、当社袋井工場（所在︓静岡県袋井市）にて食品向け原材料として一貫生産している 5-ALA が、アンチドーピング認証プログラムによる「インフォームド原材料認証（Informed Ingredient 認証）」を取得したことをお知らせ致します。

この度取得した原材料認証は、英国に本社を置く LGC 社*1 が 2007 年から運営す る、世界最大のアンチドーピング認証プログラムの１つです。本認証プログラムは、世界中で 470 以上のブランド、1800 以上の製品を認証している国際的なアンチ・ドーピングプログラムであり、全世界の多くのアスリートから信頼を得ています。

インフォームド原材料認証を取得したことにより、5-ALA を配合したスポーツフードやスポーツ飲料の製品開発が進むことが期待されます。当社は、アスリートの方々やスポーツ活動をされる多くの方々に、安心・安全な健康をサポートできる製品をお届けできるよう貢献して参ります。

 

 

Certified Supplement Ingredients in LGC:

https://ingredient.wetestyoutrust.com/certified-ingredients

以上

 

【用語解説】

*1 LGC 社

LGC 社は、1842 年にロンドンで半官半民の分析機関として設立され、1996 年に民営化されました。医薬品、バイオテクノロジー、食品、環境などの分野で、化学的・生物分析的測定に基づく分析を行っており、アスリートの健康管理およびサプリメントについても高度の検査を提供し、国際的なアンチドーピング認証プログラムである Informed- Sport（以下、I-S）と Informed-Choice（以下、I-C）を含む「インフォームド認証プログラム」を運営しています。

I-S と I-C プログラムは、“サプリメントや食品の最終製品に対する認証で、最終製品だけでなく製造施設”に対しても、“ＷＡＤＡ（World Anti-doping Agency）が定めている禁止物質リスト（www.wada-ama.org）によって汚染されるリスクを最小にし、製品、原材料および製造施設に対する厳密なガイドラインを満たしていること、同時に製造された製品に対する継続的な分析試験に基づいて製品が汚染されていないこと”を示すための認証制度です。

原材料に対しても同様に厳密な認証プログラムが「インフォームド原材料（Informed Ingredient）として用意されています。この認証プログラムはサプリメント業界の主要企業に支持され、スポーツ栄養食品の品質管理の世界標準になっています。インフォームド原材料認証により、サプリメント製造業者は、より安心して原材料を使用することができ、世界をリードする多くのサプリメント取り扱い企業に自信をもって汚染の無い自社製品を提供することができるようになっています。